腹筋を割ってかっこいい体になりたい、でもなかなか効果が出ない・・・。冬はまだいいよ。常夏の海やプール、もう何にも気にせず堂々と夏を満喫したい!そんなあなたに向けて必要な3つのステップと心構えを書きました。もう醜い三段腹にはセイグッバイ。
注:腹筋自体は常に割れているものだろとつっこまれそうですが、ここでは便宜的に割れた腹筋=シックスパックという使い方をします。
当記事はあくまで必要な知識と道筋の紹介です。しかしこれが重要です。何故ならいくら間違った考え方でトレーニングをしても変わりようがないからです。具体的なトレーニング方法に関しては別記事で紹介しています。
腹筋を割るための3ステップとは
- 腹筋を鍛える
- 脂肪を減らす
- 食事管理を徹底する
以上3点を継続的に実行できれば必ず割れた腹筋が手に入る。 勘違いしがちなのは、腹筋のトレーニングをするだけでは腹筋は見え難いということだ。 では順番に解説。
1:腹筋を鍛える
個々によるが、初めて腹筋を鍛えるという方なら、筋肉痛になる位のトレーニングを二~三ヶ月継続すれば最低限の土台はつく。
ポイント
筋肉痛が続いている間は休む。しばらくすると慣れて筋肉痛になり難くなるが、そうなったら毎日やっても良い。ただしある程度負荷は上げていく。
やっているけど一向に効果が表れないという方は、既に筋肉はついているけど、脂肪に隠れて見えないというパターンが多い。
そこで次のステップ。
2:脂肪を減らす
有酸素運動をすることで脂肪を燃やすことができる。 おすすめ有酸素運動の記事も参考にされたし。
【有酸素運動】主なトレーニング5種類を解説!さよならメタボ!
さて腹筋運動も継続的にしつつ、有酸素運動もやっているけどなかなか割れて見えない… それはなぜか。 食事管理が適当だからだ。 運動でカロリーを消費しても、それを上回るカロリーを食事で摂取すれば、当然脂肪は一向に減らない。
3:食事管理を徹底する
ここが最難関。
食事の際、目分量で「このくらいの量ならいいか」と適当に自分の基準で判断すると成果は出難いだろう。 摂取カロリーと消費カロリーを把握する必要がある。 ネットやアプリで簡単に調べることができるので活用しよう。
参考
※カロリーに関しての見解は諸説あり、ダイエットをするのにカロリー計算は意味をなさないという説もある。そもそもあらゆる科学的根拠は絶対ではない。しかし、運動量と食事量をより正確に把握できるという意味では、一つの目安になる。
とはいえ、これを毎日計測するとなると超絶面倒でなかなか継続できない。 確実なのは1日1食のプチ断食。 但しやるなら知識が必ず必要になる。 適当にやるとリバウンドするし、健康を害する。
参考
身体を芯から綺麗に。「プチ断食」の効果・方法教えます! | FORZA STYLE|ファッション&ライフスタイル[フォルツァスタイル]
加えて、定期的に体重、脂肪率、腹回りは計測・記録する。 これは徹底しよう。
腹筋を割るためにジム通いはあり?
ジムは値段が高い。パーソナルジムとか高すぎる…。
パーソナルジム:フィットネス指導のスペシャリストによる1~2ヶ月の個別トレーニングで約10~20万円
一般的なフィットネスジム:月額1万円ちょいくらいで毎日通えて、追加料金を出せば個別プログラムも組んでもらえたりする。
自主的に自宅でやるとなると頻繁に迷いが生じる。 「ああ今日もやらなきゃ…一日くらい休んでもいいかな…」 「このやり方であっているんだろうか?こんなことしてて効果あるんだろうか…?」 迷いはストレスになる。 でもジムに入会してスケジュールさえ組んでもらえば、いちいちやるかどうかでは迷わなくなる。 専門家の指導を受けることで、取り組み方で悩むこともないだろう。 そして目的に到達する確実性が増す。 これらのメリットを踏まえて、高いと感じるかどうか、だ。 お金に余裕がある人ならば全然アリかなと思う。
腹筋を割るのは格闘技にハマると楽勝(私のケース)
私は以前、ちょいぽちゃで腹筋は全然見えず、身体を引き締めたいなと思い立って自主トレを始めた。
腹筋運動 → 毎日
ランニング → ゆっくりめに30分、週3~4回
それでもまあなかなか腹筋は割れない。しかし、格闘技をやり始めてからは一瞬。
日々、目に見えて脂肪が減って腹筋が見えてくるのがわかり、快感だったのを覚えている。 なんせ格闘技は腹筋使いっぱなしな上、常に有酸素運動と無酸素運動を激しく繰り返すスポーツだ。 中途半端に自分でトレーニングでやるよか断然効率がいい。 なのでワンチャン格闘技に挑戦してみてハマれば腹筋割るなんて楽勝だ。 練習時間を割けるかどうか、好きになれるかどうか、という問題はあるけど。
まとめ
腹筋を割るために必要な3つのステップ
- 腹筋を鍛える
- 脂肪を減らす
- 食事管理を徹底する
これらを踏まえた上で、トレーニングに取り組んで行きましょう。目指せシックスパック!三段腹よさようなら!