格闘技・武道

護身術の本【おすすめ4選】喧嘩術・合気道・女性向けなど徹底紹介!

護身術の本【おすすめ4選】

この記事では、武道(空道)歴15年の私が、おすすめしたい護身術の本を4つに絞って紹介。

  • 護身術を独学で学びたい
  • 最低限の護身術の知識を得ておきたい
  • どんな護身術があるのか興味がある

このような方は参考にして頂けると思う。

私の武道歴

  • 大道塾・空道15年弐段(2012年北斗旗空道全日本体力別選手権・優勝)
  • 柔術2年青帯

2020年よりケトルベルトレーニングを始める。その後ケトルベルのフィットネスジム「スイングフィットネス」にてパーソナルトレーニングを受けつつ修行中。

>>>ウチダの詳しいプロフィールはこちら

誰でも勝てる!完全「ケンカ」マニュアル

著者は、空手の流派のひとつである士心館の館長をされている林悦道先生。

空手や古流柔術の技術が使われているのも確かだが、大本となっているのはリアル喧嘩術。

林先生は戦後の激動の時代を生き抜いてきた方。

護身術のテクニックだけではなく、今では考えられないような喧嘩や抗争のエピソードが満載である。

  • 米兵やヤクザとの喧嘩
  • 50人を相手に喧嘩した話
  • 戦争で命からがら生き延びた師匠のエピソード

などなど。

そんな中で培った超実践的な護身術が詰め込まれているのだ。

印象に残ったテクニックをひとつ、ざっくり紹介しよう。

古流柔術のマウントの返し方

おすすめ護身術の本にかかれていたテクニック

相手の顎と頭頂部をハンドルを回すようにすると、相手の方からひっくり返ってくれるというもの。

マウントと言えば従来の総合格闘技や柔術を基準に考えるクセがあったため、目からウロコだった。

その他にも、

  • 周囲の物や状況を武器化する
  • 対複数戦のセオリー
  • 日用品を使った戦闘術

などなど、ノールールならではのテクニックに興味は尽きない。

護身術の本と言えば、特殊部隊や軍隊に所属していた経験を元に書かれていることが多い。

しかし私としては、こちらの方が遥かに日常に応用しやすく実戦的であると感じた。

それは生々しいリアルファイトの経験に基づいているからに他ならないだろう。

普通に読み物としても面白く、超おすすめである。

はみだし空手から空道へ

はみだし空手から空道へ

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私が所属する大道塾・空道の創始者、東孝塾長の著書だ。

空道自体が実戦を想定して作られた武道であるため、護身の知識やテクニックも多分に詰め込まれている。

  • 寝技は実戦でも有用なのか?
  • 素手とグローブの違いについて
  • 頭突きや金的の技術

などなど。

他にも、空道の歴史、空手道の概念、教育としての武道の役割などなど、東先生の理念やエッセンスが凝縮されている。

大道塾「空道」塾長・東孝先生のイラスト
大道塾塾長・東孝先生との思い出/空道を通じて培ったもの

2021年(令和3年)4月3日14時35分、大道塾・空道の創始者であり塾長の東孝先生がお亡くなりになった。(享年71歳) ...

力の弱い人でもできる唯一の護身術:合気道の秘伝エッセンス

[橋本 実, カルピスチーム]の力の弱い人でもできる唯一の護身術: 合気道の秘伝エッセンス 女性・シニアにできる唯一の方法を世界初公開

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合気道の秘伝を研究・練磨した方が、女性でも使えるよう創意工夫を重ねて書いた本である。

基本的にはどんな護身術もある程度の年月や努力を要するものだ。

しかしこの本ではその中でも「最低限踏まえておけば良い部分」が非常にわかりやすくまとめられているといった印象。

私が最も興味をひかれたのが「人形の目」という技術だ。

詳しくは以下の記事で紹介している。

合気道の本を読んでいる人のイラスト
合気道の本から学ぶ【誰でもできる】平静を保つ技を紹介

「力の弱い人でもできる唯一の護身術」という合気道の本に書いてあった技のひとつがとても興味深かったので紹介したい。 誰でも ...

とりあえず最低限の護身の知識だけでもまずは踏まえておきたい、そんな方には真っ先におすすめしたい本だ。

ただ気になった点を上げると、自主出版のためか誤字脱字が非常に多い。

内容が素晴らしいだけにちょっともったいないなと感じる。

とっさのときにすぐ護れる 女性のための護身術

元自衛隊であり、イージス艦の航海長もされていた方の著書。現在は軍事コンサルタントをされているとのことだ。

  • 狙われやすい人の特徴
  • 襲われた時の対象をシチュエーション別に解説
  • 危険を予防するための考え方や行動について

などなど、基本的には女性向けに書かれているが、もちろん男性にも勉強になること間違いなし。

テクニックだけではなく、練習方法や鍛え方なども網羅されている。

ちなみに、この本の中の一部の技(腕を掴まれた時の対処法)を別記事で紹介している。

胸ぐらを掴まれた時の対処法
胸ぐらを掴まれた時の対処法【振り解く技術】正当防衛の考え方も紹介

「胸ぐらを掴まれた時」というのは割と誰にでも起こりうるシュチュエーションだ。街で喧嘩を売られる、職場で揉める、などなど。 ...

ベージ数も100ページ前後とさらっと読め、写真満載でわかりやすい内容になっているのも良い。

おすすめの護身術の本まとめ

  1. 誰でも勝てる!完全「ケンカ」マニュアル(林悦道)
  2. はみだし空手から空道へ(東孝)
  3. 力の弱い人でもできる唯一の護身術:合気道の秘伝エッセンス(橋本実)
  4. とっさのときにすぐ護れる 女性のための護身術(伊藤祐靖)

やっぱりこの中だと「誰でも勝てる!完全「ケンカ」マニュアル」がダントツでおすすめ。

特殊部隊や合気道に基づく護身術の本は、割と似通った内容が多い印象。

だが生粋の喧嘩師であった林先生のこのご著書はオリジナリティが半端じゃない。

手ぬぐいや小銭を武器として使う方法なんて他のどの護身術の本を読んでも書いてないだろう。

また、どの本にも言えることだが、護身術というのは本を読んだだけでできるようになるものではもちろんない。

実際に訓練を積んだとしても使えるかどうかはその人次第だ。

しかし最低限覚えておくだけでも役に立つ知識などは存在する。

さらに危機管理意識が高まり、既に護身術や格闘技、武道などを嗜んでいる人は大きなモチベーションアップにも繋がるのだ。

また随時、新しいおすすめの護身術の本を読んだら紹介していきたいと思う。

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