格闘技・武道

【イラスト解説】柔道・前回り受身のポイント

前回り受身のアニメ

格闘技初心者の方を対象に、前回り受け身のコツをイラストを混じえて書いた。

KOパンチ、ハイキック、豪快な投げ技などなど…華のあるどんな攻め技よりも、まずは身を守る技術が大事。

中でも受身は極めて重要な技術なので、しっかり習得したいところ。

前回り受身のポイント

イラストは左手から入るやり方を解説しているが、まずは自分のやりやすい向きだけ徹底的にやった方が良い。

左足を前へ出し、左手の小指から地面に付けていく。

右手は地面に添えて補助しておく。

目線は回っていく方向を見て、顎が右肩につくようにする。

逆方向見たらダメ絶対!

イメージしてみよう。

回る方向と反対方向を向いていたり、顎が上がっている状態で地面に突っ込むと…ヤバそうな感じがしないだろうか?

実際、とても危険である。首(頚椎)は体中の神経が通っているので損傷すると被害は甚大だ。

顎は引いて回っていく方向を必ず見ること。

地面に付いていく順番は以下。

  1. 小指
  2. 背中(肩甲骨)

身体を支えることで頭部を守るのだ。

体を丸めて滑らかに着地していくイメージで行おう。

回りきったときのポイント

  1. 右手で地面を叩く
  2. 足は交差せぬよう離す
  3. 左手をお腹に巻く
  4. 目線はおへそ

地面を叩いて身体への衝撃を逃すこと。そして両足がぶつかると怪我をするリスクがあるので離す。

また目線をおへそに向けることで顎を自然と引くことができ、頭部を守ることができるのだ。

まっすぐに行かない…そんな時は?

まっすぐ回れない場合は、大体横に回転している。

小指 → 肘 → 肩 → 肩甲骨の順に地面についているか、確認しよう。

コツは、前回りのイメージで回ること。基本的には前回りと一緒。横ではなく、前に回る。

慣れない内は飛び込まない

勢いを付けて飛び込む必要はない。無理をすると危ないのでゆっくり行おう。

↑イラストのように、まずは片膝をついて練習あるのみ。立つのは慣れてからにしよう。

立つ場合は、上記イラストの態勢からスタート。

毎回止まってセッティングし、手の位置、足の位置、目線を確認してからゆっくり行おう。

まとめ

受身は最も重要な技術だと思う。いくら一撃必殺の技を身に着けても、倒れて頭から落ちて怪我をすれば元も子もないからだ

また日常生活においても、下り坂や階段で前に転んだ時、車に轢かれそうになった時、咄嗟に前に飛び込んで回避できる場合もある。

まずは攻撃より身を護る力。焦らずゆっくり、しかし確実に身につけていこう。

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