【腕十字の基本とやり方】初心者向けにイラストで解説

腕十字の基本原理

腕十字の基本とやり方を解説。イラストつきで簡潔に記した。

腕十字の基本原理

  1. 相手の肘を固定
  2. 圧をかける
  3. 破壊する

一言で言えば、相手の肘を固定し、肘関節に対して本来曲がる方向とは逆方向に圧をかける

これが基本原理。

腕十字の基本原理

では実際のかけ方だがここでは最終的なフィニッシュの形のみ説明している。

  1. 両足で相手の腕を固定
  2. 相手の腕を小指の方向に引く

両足で相手の腕を挟む際はより深く隙間なく意識する。

ガッチリ肘を固定して隙間なく!密着!

尻を深く入れ込み、相手の胴体に密着させて肩を浮かせてやるようにすると極めやすい。

膝は十分に締める。極まらないと思ったら足のロックが緩いことがほとんど。もしくは十分密着していないか。

腕十字は足を組めたらベター

足を組むことでより極まりやすくなる。

腕十字の基本:足を組むと強力

ポイント

相手の頭側の足を上にして組むこと。

何故なら胴体側の足が外れにくくなるから。

頭側の方は外されても、胴体側の足が残っていればまだ極められるパターンがある。

反対に胴体側が外れると逃げられ易くなる。

腕十字の基本:肩甲骨を引き寄せる組んだ足で肩甲骨を引き寄せるようにするとより極まりやすい。より相手の体に密着でき、極める側の腕を深く固定しやすくなるから。

相手の手の向きは?

掌がどちらを向いているかによって肘関節の可動域というのは変わる。

ポイント

相手の掌は親指を上に向けた状態で小指の方向に引く。

最も極まりやすいのがこの形になる。

逆に言えば例え親指が上を向いてなくても小指の方向にさえ力を加えられれば極まる

腕十字はどっちの手で相手の腕を抱える?

腕十字の基本:頭側の手で抱える

基本的には頭側の腕で抱える。

何故なら反対の手で足をとることができるからだ。

不意に相手に起き上がられてしまうことは非常によくある。しかし足を取っていれば起き上がれない

ただ状況によっては胴体側の腕(イラストだと右の腕)で極めるパターンもある。

腕十字の小ネタ

呼び名の話

腕十字の呼び名は色々ある。

  • 腕十字
  • 腕ひしぎ十字固め
  • 腕ひしぎ逆十字

格闘技だと「腕十字」「腕ひしぎ十字固め」がオーソドックス。プロレスだと同じ技でも「腕ひしぎ逆十字」と呼ぶそうだ。

人によってやり方が違うって話

どんな技もそうだけど教える人によって結構やり方が異なったりする。どれが合うかは実際に練習で試してしっくりきたのを選ぼう。また、新しい技も年々生まれていく。情報には常に注目したいところ。

腕十字は実戦だと噛みつかれる?

腕十字をかけた時、相手の頭を抑えている側の足を噛まれるという説がある。私は喧嘩で十字をかけたことはない。だから実際どうなるかはわからない。けど想像し得る限り、確かにありそうな話だ。

相手の腕を伸ばせたとしても本気で噛みちぎられたら技を解いてしまうだろうことは容易に想像できる。まあそんな状況にはそうそうならないだろうけど、頭に入れておくといいかも。

腕十字の要点まとめ

  • 腕十字は肘を固定して肘関節に圧をかけて壊す技
  • 足を組むと尚良い
  • 小指の方向に圧をかける
  • 頭側の腕で抱える

マウントで極めるにしろ、下からでもバックからでも全ての基本はこれ。ここを踏まえていないと永遠に極まらないので反復して身につけよう。

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